債務整理支援システムQ&A

【質問】
プログラムの起動時に[IStrage未対応ファイルです]と表示される。(2009-11-11)

【回答】
Wordが作業中に作成される共有ロックファイルが、Wordの異常終了等が原因で、Word終了後も削除されずに残っていることが原因です。例えば[~$30303.doc]のようにファイル名の前に[~$]が付いているファイルは、拡張子が[doc]であってもWord文書ではないので、Word文書として開くことはできません。債務整理支援システムは、プログラムの起動時に文書フォルダー内の文書をチェックしていますが、文書フォルダー内に、[~$]が付いているファイルがある場合、[IStrage未対応ファイルです]のメッセージが表示され、プログラムが正常に起動できません。文書フォルダー内の[~$]が付いているファイルのすべてを削除してから、プログラムの起動を行って下さい。なお、バージョンが[2.0.1.5]以降にアップデートすれば、プログラム内に回避ルーチンが追加されていますので、ファイルの削除は不要です。

 なお、ファイル名の前に[~$]が付いているファイルは隠しファイルなので、通常では表示されません。フォルダのメニュー[ツール|フォルダオプション]を開き、表示タブにある「ファイルとフォルダの表示」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェックすれば表示されるようになります。