再生手続支援システムQ&A

【質問】
プログラムの起動時に[IStrage未対応ファイルです]と表示される(2010-2-15)

【回答】
 Wordが作業中に作成される共有ロックファイルが、Wordの異常終了等が原因で、Word終了後も削除されずに残っていることが原因です。例えば[~$90101.doc]のようにファイル名の前に[~$]が付いているファイルは、拡張子が[doc]であってもWord文書ではないので、Word文書として開くことはできません。再生手続支援システムは、プログラムの起動時に文書フォルダー内(C:\Program Files\imc\Saisei1\syosiki)の文書をチェックしていますが、文書フォルダー内に、[~$]が付いているファイルがある場合、[IStrage未対応ファイルです]のメッセージが表示され、プログラムが正常に起動できません。文書フォルダー内の[~$]が付いているファイルのすべてを削除してから、プログラムの起動を行って下さい。

 なお、ファイル名の前に[~$]が付いているファイルは隠しファイルなので、通常では表示されません。フォルダのメニュー[ツール|フォルダオプション]を開き、表示タブにある「ファイルとフォルダの表示」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェックすれば表示されるようになります。