再生手続支援システムQ&A

【質問】
債権者の検索で「CFJ」を検索すると「該当する債権者はありません」と表示されます。以前は表示されていましたが、債権者マスタのデータがなくなったのでしょうか?(2007-9-4)

【回答】
 英字は「全角」と「半角」は別のデータとして扱います。「CFJ」は全角なので全角で検索すると表示されます。キーボードで「CFJ」と入力後、F9(ファンクション9)キーの押下で全角に、F10キーの押下で半角に変換されますので、その後Enterキーを押して確定して下さい。なお「CFJ」はあくまでも例ですので、他の英字検索の場合には、全角で該当なしの場合は半角で、半角で該当なしの場合は全角での検索を試して下さい。

【参考】
キーボード入力のアルファベットが「全角」「半角」のどちらに変換されるかは、使用しているIMEの属性(プロパティ)設定によって決まります。
Microsoft IMEを利用されている場合、キーボード上より「CFJ」と入力後、Enterキーを押すと、その変換結果は、Microsoft IMEスタンダードのプロパティの「オートコレクト」タブにある「全角/半角」項目の「全文字種-英字」の選択に依存します。「前回の変換結果に従う(デフォルト)」を選択している場合、アルファベットを入力後、Enterキーを押すと直前の変換が半角の場合は半角に、全角の場合には全角に変換されますので、全角のつもりで検索をしても、実際の検索文字データが半角のために、対象データがない結果となりますのでご注意下さい。F8キー(半角)及びF9キー(全角)の押下で全角半角を意識して入力データを確定するようにすれば問題なく処理できます。
なお、IMEの属性(プロパティ)設定は、処理する人それぞれにその機能選択がまかせられており(Windowsの機能です)、再生ソフトは入力されたデータ値に基づいて処理していますので、アルファベットを含む検索の場合は、全角で検索し、該当なしとなった場合は半角で検索を行うようにして下さい。
IMEの属性(プロパティ)の設定方法は、IMEのオンラインヘルプを参照願います。