再生手続支援システムQ&A

【質問】
バージョンを5.0.3.0にアップすると債権者一覧のデータがなくなりましたが-2・・・(2005-11-9)

【回答】
債務整理支援システムとのデータ共用の必要上、債権者マスタの保存場所を変更致しました。LANでデータ共有されていない場合には、プログラムが自動で保守を行いますが、LAN上で複数パソコンより再生ソフトのデータを共有使用されている場合、共有フォルダの設定を以下のように変更して頂きます様にお願い致します。

1)サーバーパソコンの共有フォルダを[imc]フォルダを含むものに変更して下さい。
例えば、[saipdox]を共有フォルダとされている場合、[saipdox]フォルダは通常[C:\Program Files\imc\Saisei1\saipdox]に存在します。共有フォルダの指定が[imc]フォルダの上位フォルダになっている場合は変更の必要はありませんが、下位フォルダの場合には[imc]フォルダを含むものに変更して頂きますようお願い致します。

2)クライアントパソコンの参照するデータベースフォルダを変更して下さい。
再生ソフトを起動し、初期画面のメニューの保守にある「データベースフォルダの指定」で、再生DBのデータの場所を、1)で作成した共有フォルダの下位にある[saipdox]を選択し登録ボタンを押して下さい。

3)上記処理を行った後、サーバーパソコン及びクライアントパソコンのすべてについて、プログラムのアップデートを実行して下さい。アップデート後のプログラムの起動は、すべてのパソコンのソフトのアップデートが終了してから行って下さい。

アップデート後、まずサーバーパソコンの再生ソフトを起動して下さい。プログラムのバージョンが「5.0.3.4」以降になったことを確認願います。

順次クライアントパソコンを起動しプログラムのバージョンが「5.0.3.4」以降になったことを確認願います。

移行作業が正常に出来なかった場合とか、プログラムのバージョンに「5.0.3.4」以前のものが存在する場合、債権者一覧の住所データの一部が欠落して表示されます。その場合には、バージョンが「5.0.3.4」以降になるようにアップデートして下さい。
それでも解決しない場合には、お電話を頂ければ対応致します。