ナイガイは98年4月、部長職を対象に年俸制を導入する。目標達成度と業績から評価し年俸を決めるもので、月給部分で最大約200万円程度の給与格差が生まれる可能性がある。年功序列的な賃金制度を改めることで人材を活性化させるのが狙い。
対象は全社の管理職約200人のうち、部長職にある約50人。1年間の担当分野での事業目標と達成のための具体計画を設定し、2年後に実際の結果と照らし合わせながら、直属の役員を含めた計3人の役員が評価する。
評価は翌年の月給部分に反映させる。当面、暫定措置として部長職を2種に分け、それぞれ5段階で評価するが、制度が定着すれば統一して5ランクの評価に改める。