定年再雇用最適賃金シミュレーション − 運用の方法について

運 用 の 方 法 に つ い て

A.「該当者抽出処理」で「定年の日」の3ヶ月まえより、定年予定該当者の抽出処理が行えます。検索処理「処理該当者抽出」にて対象データを抽出し「処理対象者リスト」に対象データを追加してください。
B.上記以外にも「データ一覧」で処理対象者を抽出するか、「氏名検索等」から選択するかで、処理対象者を特定することができます。
C.初期画面の「処理対象者リスト」より、処理対象者を復元して処理を行います。復元は、「処理対象者リスト」に表示されている人をクリックして選択状態にしてから、入力エリアにドラッグ&ドロップするか、ダブルクリックをするか、「ファイル(F)復元(R)」をクリックする等、いずれかで行ってください。
D.「年金月額」及び「60歳到達時の賃金」はいずれも必須入力です。いずれかが未入力の場合にはシミュレーション処理ができません。
E.必須入力項目が入力済のとき、初期画面の次画面ボタンをクリックすると「計算結果」画面が開き、「60歳以降の支払賃金」のシミュレーションができます。
F.「計算結果」画面では「60歳以降の支払賃金」を増減してシミュレーションを行って下さい。選択されている単位の刻みで、「60歳以降の支払賃金」が変化し、それにともなって「在職老齢年金」および「高年齢雇用継続給付金」「社会保険料」「所得税」の金額が変化します。
G.「最適値」とは、従業員本人の手取額が、「在職老齢年金」を受給しながら最も大きくなる時点での「60歳以降の支払賃金」を指しています。
H.「決定処理」とは、最適値あるいはその前後で、会社および従業員双方が、その金額の妥当性を納得し、「60歳以降の支払賃金」として合意した場合に行います。この「決定値」によって、関係官庁に提出する書類の作成が行われます。
I.シミュレーションは「定年の日」以前3ヶ月前より随時行い、定年後再雇用の可否をシミュレートし、「再雇用」の場合には関係官庁への書類提出のための管理用として、65歳到達時までデータベースに保管し利用されます。
J.「処理対象リスト」の再起動時の動作、及び個人データの「保存」後の動作の変更は、メインメニューの「保守(E)|環境設定(C)」で行えます。
K.賞与も含めて「最適賃金」の計算を行う場合には、まず、賞与を「0」で処理し、次に賞与年額を入力して下さい。賞与支給の有無による経費削減額もシミュレーションできます。
L.「賞与を含めた最適値」の処理ロジックは、賞与を「0」とした場合の「最適値=本人手取収入の最大値」を計算し、その年額より「賞与手取年額」を減算した月間賃金の「限界の最大値」を求め、それを「最適賃金」としています。
M.「高年齢雇用継続給付支給申請書」は、2ヵ月ごとに申請することになりますが、その管理を支障なく進められるように「申請データ入力」で必要事項の入力を行って下さい。


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