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平成10年4月からの物価スライド率は1.025%に


 正式には3月中旬頃に国民年金法等による年金額の改訂に関する法令改正が行われ、そのときに発表されますが、総務庁は平成10年1月30日の閣議に平成9年平均の全国消費者物価指数が前年に比べ1.8%上昇の101.9に確定したことを報告しました。

 これは平成9年4月から消費税率が引き上げられたことなどから、9年平均の物価指数は前年比1.8%増となりました。

 平成10年4月以降の年金額は平成6年の財務再計算の年である平成6年度の年金額にスライド率をかけて計算することになりますが、そのスライド率は平成6年、7年、8年及び9年のCPIの対前年上昇率を累積して乗じて得た率となります。

これを計算すると1.025%になります。



◇改正後の年金額一覧

(単位:円・[ ]内は月額)
物価スライド(平成9年4月)物価スライド(平成10年4月)
【 国民年金 】
老齢基礎年金
障害基礎年金(1級)
障害基礎年金(2級)
遺族基礎年金(子1人)
       <基本>
       <加算>

785,500 [65,458]
981,900 [81,825]
785,500 [65,458]
1,011,500 [84,292]
785,500 [65,458]
226,600 [18,833]

799,500 [66,625]
999,400 [83,283]
799,500 [66,625]
1,029,500 [85,792]
799,500 [66,625]
230,000 [19,167]
10年年金
5年年金
障害年金(1級)
障害年金(2級)
母子年金(子1人)
       <基本>
     <母子加算>
477,100 [39,758]
406,100 [33,842]
981,900 [81,825]
785,500 [65,458]
1,011,500 [84,292]
785,500 [65,458]
226,600 [18,833]
485,700 [40,475]
413,400 [34,450]
999,400 [83,283]
799,500 [66,625]
1,029,500 [85,792]
799,500 [66,625]
230,000 [19,167]
老齢福祉年金
[一部支給停止後の額]
402,400 [33,533]
314,100 [26,175]
409,600 [34,133]
316,500 [26,375]
【 厚生年金保険 】
受給者の平均年金額
(最近年金を受け始めた男子の平均のケース
平成8年度:201,600円)

標準的な年金額(制度成熟時)
2,419,200 [201,600]


2,791,200 [232,600]
2,462,400 [205,200]


2,841,100 [236,758]
障害年金・遺族年金
(最低保障額、旧法)
遺族年金
(2子・最低保障額、旧法)
       <基本>
     <寡婦加算>
       <加算>
785,500 [65,458]

1,501,100 [125,092]

785,500 [65,458]
263,600 [21,967]
452,000 [37,667]
799,500 [66,625]

1,527,800 [127,317]

799,500 [66,625]
268,300 [22,358]
460,000 [38,333]